旅づくし
菅沼佐和子 文と写真の修業用ブログ
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さわこ

Author:さわこ
SAWAKO
人呼んで「埼玉の女マルコ・ポーロ(笑)」。現在は東京在住です。編集プロダクションで旅行ガイドブックの編集を経験後、バックパッカーとして世界を巡る。これまでに訪れた国は100以上。現在はフリーランスライター&編集者として、再び旅行ガイドブック作成に関わる日々。
旅の素晴らしさ、世界の文化の多様さを、多くの人に伝えたいと願っています。

ウェブサイト:https://sawakon29.wixsite.com/writer
メール:sawakon29@hotmail.com

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ジャイプルの色と光
インド西部・ラージャスターン州の州都ジャイプルを訪れるのは3回目。
「ピンク・シティ」と呼ばれるこの町は、砂漠の州らしい強烈な日差しに照らされていた。

デリーから列車でたった5時間ほどなのに、光の質がまるで違う。明るいだけでなく、どこまでも陽気で華やかだ。目に入ってくる色彩も豊かで、インドには本当にたくさんの「異世界」があるなと思う。

人口300万人以上もの大都市だが、どこかのどかな雰囲気も漂っている。
宿の屋上で食事をしていると、朝晩ビルや家々の合間から「ミャーオ、ミャーオ」という声が聞こえてくる。
ネコの鳴き声ではない。これは町なかに暮らす、野生のクジャクの鳴き声なのだ。

けぶるように暮れていく砂漠の夕日を眺めながら、この後ラージャスターンで何度クジャクの鳴き声を聞いたことか。

7度目のインド。その旅の出発地点となるここジャイプルで、私は多くのラージャスターンらしさに出合うことになった。

   *   *   *

ところでなぜこの場所がピンク・シティと呼ばれるのか。それは多くの家が赤茶色に塗られているため。

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牛さんの白さがまぶしい

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この色は、もとは町を囲う10kmの城壁に使われた赤砂岩の色だったようだが、現在見られる建築は塗ってあるものがほとんどのようだ

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カラフルなジャイプル、その1。デリーでも見たことがある色とりどりのポスト

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光を浴びて輝くマンゴー

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ジョーハリ・バザールと呼ばれる商店街。赤茶色の建物が連なり、衣料品店や宝飾品店、薬屋やレストランなどが軒を連ねている。ローカル色もよく残っているところが嬉しい

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カラフルなジャイプル、その2。ジャイプルは宝石で有名な町。とはいっても産地ではなく、加工と流通が盛んなようだ

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町なかのバングル(腕輪)屋さん。キラキラしたバングルがいっぱい

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みやげもの屋もとってもカラフル

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ジャイプル・アンブレラと呼ばれる日傘。色とりどりで眺めているだけで楽しい

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夜、通りに面したヒンドゥー寺院でプージャ(儀式)をやっているのを見かけた
火がついた道具を神像の前でゆらゆらと動かし、スピーカーから大音響で音楽を流す

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たまたま見かけた寺院の内部が、虹のように塗られているのに惹かれて入ってみると・・・

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チョウチョのような、こんなキッチュな神像が。

激しさと穏やかさ、過酷さと安らぎ、不潔さ醜さの中に見出される、こんな予想外のかわいらしさ。
こういうものに出会うと、インドに「参りました」と言いたくなる。

これからしばらくの間は、ジャイプルとその近郊にある見どころやスポットを紹介したいと思う。お楽しみに~
   
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