旅づくし
菅沼佐和子 文と写真の修業用ブログ
プロフィール

さわこ

Author:さわこ
SAWAKO
人呼んで「埼玉の女マルコ・ポーロ(笑)」。現在は東京在住です。編集プロダクションで旅行ガイドブックの編集を経験後、バックパッカーとして世界を巡る。これまでに訪れた国は100以上。現在はフリーランスライター&編集者として、再び旅行ガイドブック作成に関わる日々。
旅の素晴らしさ、世界の文化の多様さを、多くの人に伝えたいと願っています。

ウェブサイト:https://sawakon29.wixsite.com/writer
メール:sawakon29@hotmail.com

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詩:牧人之歌
zangmi.jpg

孤独な雄鷹は青空を選んだ 雲を貫く翼を選んだ
漆黒の闇を貫き、風を貫いてきた 雲の向こうの太陽はまだ遠い

孤独な牧人は琴の弦を選んだ 定められたさすらいの暮らしを選んだ
過ぎ去った年月、太古の歌 それらは河の水のように心中を流れる

青く広々とした大地を見渡す 青く広々とした天を見渡す
飛べ 夢の中の美しい天国のため
踏み込め 風雨の激しい人生と困難な路へ
歌え 心の中の美しい夢のため

(詩:容中爾甲、曲:馬王龍)

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思い切り個人的な趣味の世界に入ってますが、すみません・・。スルーしてください。

北京の王府井書店で去年は見つけられなかった、私が一番好きなチベット人歌手の最新CDを見つけ、帰国後のここ数日は幸せなひとときを過ごしています(笑)。

なかでも好きな歌をちょっと訳してみました。
チベットらしい広い空と大地の風景が、目の前に広がってくるようです。
まあ、原文(中国語)じゃないと広がってこないかもしれないですが・・。

一応著作権に考慮して原文を載せるのはやめました。しかも私の中国語力もまだまだ未熟なので、間違えてるかもしれないことを念のため記しておきます。

追記:
動画が見つかりました。載せると私の訳が間違ってるのがバレるけど。
http://www.yinyuetai.com/video/248859
   
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10/22 海外旅行講座シリーズ「チベットを行く」(東京・西荻窪)
今年9月に始まり、旅をテーマとして月1回行なわれることになった西荻カルチャーカフェ。チベットに興味のある方はぜひ・・・。

ラサ1008
ラサのポタラ宮

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西荻カルチャーカフェ
海外旅行講座シリーズ「チベットを行く」


鉄道も開通してますます身近になった世界の屋根チベット。都ラサを中心に、聖山カイラスからマニアックな大僧院まで、お勧めの見どころをご紹介しつつ、実際にどうしたら行けるのか? 高山病は大丈夫なのか? など、いつか行ってみたい方の疑問にお答えします。チベットならではのドリンクorスナックなどプチグルメ(?)もご用意!

■講師:長田幸康(フリーライター)
チベットに通い続けて20年以上。1999年から2007年まで旅行会社の現地ガイドとして、ほぼ毎夏ラサに駐在。『旅行人ノート/チベット』(旅行人)、『天空列車 青蔵鉄道で行くチベット』(集英社インターナショナル)、『知識ゼロからのダライ・ラマ入門』(幻冬舎)などの著書がある。
■ゲスト:前原利行(旅行ライター)

■日時:2011年10月22日(土)14:30~17:30
■場所:アコースティックカフェ
    東京都杉並区西荻北3丁目7-9 レジュイールB1
    03-6915-0299
    JR中央線・総武線「西荻窪」駅北口徒歩約5分
    アクセス→http://triad.aas-member.com/acoustic_cafe/access/
■チャージ 800円+ワンドリンクオーダー
■定員:25名

■申込:TEL:03-6915-0299(アコースティックカフェ、日曜定休)
    e-mail:cafe@nishiogi.aas-member.com
    ※定員になり次第締め切らせていただきます。
▼主催:西荻文化倶楽部

★アコースティックカフェ公式サイト
http://triad.aas-member.com/acoustic_cafe/
★西荻カルチャーカフェ(主催:西荻文化倶楽部)公式サイト
http://nishiogi.aas-member.com/

四姑娘山1008
四姑娘山(四川省)の長坪溝。緑が多くてとっても美しい場所だった


夏河1008

夏河(甘粛省)のラプラン寺。夏河では滞在していた宿の若いチベット人オーナーと飲みに行ってケンカして、宿を変えたことが思い出に残ってる(笑)
  
Photos of Lhasa
For my friend who has never been to Tibet...
友人がチベットの写真を見たいと言ったので、選んでここに掲載する。

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I went to Lhasa in 2002. From Geermu (Nagormo) in Amdo by truck. The drivers were Hui people and they were Muslims.
私がラサを訪れたのは2002年のこと。青海省の町ゴルムドから、トラックに乗ってラサを目指した。ドライバーはイスラム教徒の回族だった。

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I don't remember well, but it took really long time like 48 hours from Geermu to Lhasa.
This is Potala palace, the holy place for Tibetan.
あまりよく覚えていないが、ゴルムドからラサへは非常に長い時間かかった。48時間ぐらいだったか・・。チベット人にとっての聖地であるポタラ宮。

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From the top of Potala palace.
ポタラ宮の上からの眺め。

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I forgot exactry where it was, but I think it's around the palace.
どこの写真だか正確には忘れてしまったけれど、たぶんポタラ宮の周辺。

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Famous Jokhang temple is at the center of the old city.
有名なジョカン(大昭寺)は旧市街の中心にある。

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Inside of Jokhang. One of the statue of the great master of the Sakya sect.
ジョカン内部の像。チベット仏教サキャ派の、初期の5人の座主のうちの1人。

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The ceremony was held in Jokhang.
ジョカンでは何かの儀式が行なわれていた。

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It was the most impressing scene in Tibet. People were working and singing! I loved this heart-warming habit of Tibetan. They are making hard floor using a tool.
チベットで見た最も印象的な光景。人々が働きながら、みんなで歌を歌っている。心温まる彼らのこの習慣がとても好きだった。彼らはある道具を使って床を固めている。

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One day I went to outside of Lhasa. Ganden temple (dga' ldan chos 'khor).
It is one of the three biggest temple of Gelug sect.
It was destroyed during cultural revolution and re-built later, but I didn't know about that when I visited this place.
ある日、私はラサの郊外にあるゲルク派3大寺院のひとつ、ガンデン寺に行った。この建物は文化大革命の頃に破壊されたが、後に再建された。私は当時そのことを知らなかった。

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Near Ganden temple. The green grassland is beautiful.
ガンデン寺の近く。緑の草原が美しい。

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Back to Lhasa.. It's a small shop. The white thing is yak butter, but what is the brown one?
ラサの小さなお店。白いものはヤクのバターだが、茶色いものは一体何だろう?

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A big market in Lhasa. Lots of meat!
ラサの巨大なマーケット。肉がたくさん!

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Friendly Tibetan boys. At the street around Jokhang called Barkor.
フレンドリーな子供たち。ジョカンの周囲の通り、バルコルにて。

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See you...

前世を思い出す音楽
新年のご挨拶もいまさらという感じですが・・・。

2010年は、これまでの経験を活かして、さらなるステップアップができたらと思っています。

人とのつながりを大切にしていきたい。そして長年の夢を叶えたい。
外国もまた行きたい、何度も落ちている(笑)中検2級も受かりたい。

1年の始まりはいつも、理由もないのに希望に満ちています。
今年もどうぞ、よろしくお願いしますね。

*  *  *

最近1回聞いただけの曲が、妙に耳について忘れられなくなりました。

Ganglamedo
http://www.youtube.com/watch?v=d_27qG6ts4Q&NR=1

ボリュームを大きくしないと聞こえないような曲ですが、なんとも幻想的で美しいメロディー。
動画の画像がぼやけているので、余計に幽玄な世界に誘います(笑)。

美しい曲であるのに、聞き終わった後には寂しさとかすかな不安の混じった感じを受けます。

この「寂しく不安な感じ」は、私がまだ4~5歳の頃、よく見た夢を思い出させました。

・・・私は小さな女の子で、なぜか真っ暗闇の中スキップをしています。
道の両側には、赤や黄色の三角の旗が、ずらりと並んで立てられています。暗闇なのに、なぜかそこだけははっきり色が見えるのです。

私は夢の中で、どこまでもスキップしていきました。
すると突然世界が崩れ、辺りは一面闇となり、何も見えなくなってしまいました。
どうしようもなく気分が不安定になり、恐怖と不安に耐えられず、私は決まって目を覚ましてしまうのでした。

目を覚ました後の、寂しさと不安の入り混じった気持ちが、この曲を聴いた後味に似ています。

大きくなってから、私はこの夢について、自分の前世に見た一場面かもしれないと思うようになりました。

もしかしたら前世の私は小さい頃、交通事故か何かで死んだのかもしれません。
これは今初めて思ったことですが、もしかしたら、両脇に並んでいた旗は、チベット仏教の旗タルチョーだったのかも・・・。


ところでこの歌ですが、どうやらある映画に使われた曲のようです。
チベットを題材にした中国映画「岡拉梅朶(ガンラーメイドゥオ)」。

漢族女性とチベット人男性の恋物語で、幻想的な話のようです。主演はなぜか韓国人。
非常に興味があるので、DVD買ってみようかしら・・。そのうちレンタルショップに並ぶのなら、そっちのほうがいいのですが。

↓おまけ
http://www.youtube.com/watch?v=4t9wZ70w9Do&feature=related

*   *   *

2010年12月、検索してみたらこれらの主題歌の映画が見られることが分かりました。

岡拉梅朶
http://www.56.com/u34/v_NTIyOTEyOTU.html

日本では「チベットの音調」として、愛知県で一時上映されていたようです。
セクシーな声で歌う恋の物語
最近オタクなユーチューブネタばかりですがすいません・・・。

やっと仕事(のひとつ)が一段落しました。
夕べはあまり寝る時間がなく、今日は会社でかなり辛かったです。
早く寝ようと思ったけれど、一人打ち上げで食べたものがまだ消化されてないのでネット中。


さて、私は最近家でユーチューブで音楽を聴きながら仕事をしているのですが、昨日たまたまクリックした曲に聞き覚えがありました。

http://www.youtube.com/watch?v=bKAKE7Ef8So

振り返ってみればおととしの夏、中国雲南省で留学&取材していた頃に街角でよく聞いた曲。
阿魯阿卓(アールーアージュオ)という名前が漢民族らしくなかったので、調べたら彼女は中国南西部に多く住むイ族の女性でした。

alu.jpg


旅先で出会った音楽に、その地を遠く隔たった後に出会えるというのはうれしいものです。
たとえ、当時はその曲が、どこにでもありそうな中国の演歌のように聞こえていたとしても。

「遇上你是我的縁」――説明によるとこの曲は、40年ほど前に実際にあった恋愛物語を扱ったものだそうです。あるチベット族の女性が、人民解放軍(たぶん漢族)の兵士と恋に落ちましたが、彼らは一緒に暮らすことができなかったとのこと。それでも彼らの想いは生涯続いたとのことです。

なんでイ族がチベット族の歌を歌ってるの~!とちょっとひっかかりますが、懐かしくて何度も聞いてしまいました。それにしても、結ばれないのにずうっと好きでいるなんてことが、一体可能なのでしょうか・・?もう一生会えないとしたらなおさら・・・。私的にはそれは不可能だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?たとえ起こりえても、それってあまりにも悲しすぎるよなあ・・・、と、しんみりしながら聞き入ってしまったのでした。
草原生まれのかわいい子
歌手とか芸能人なんて、日ごろ日本ではほとんど興味がない私が・・・。
最近チベット歌手の歌ばっかり聴いている。
考えてみたら最近といわず、今年に入ってからずっとだ。

以前ここでも紹介した容中爾甲(ロンジョンアルジア)は、中国からCDを取り寄せて聞くほど好きになってしまった。
ヨン様にかけて心の中で勝手に容(ロン)様と呼び、一時期かなり盛り上がっていたのだが最近ちょっと落ち着いてきた。

それに代わり、最近ユーチューブでちょくちょく聞いているのが索朗旺姆(スオランワンムー)だ。英語名Soinam Wangmo、チベット自治区のナチュ(那曲)生まれ。何より顔がかわいくて私好みだ。ただ、いかにも自信がありそうな表情は、最初あんまり好きではなかったけど。

声もすごいのだが、ちょっときつすぎてこれもまた最初はあまり好きではなかった。

soinam.jpg

■いろいろな歌手が歌っている歌「青蔵高原」
http://www.youtube.com/watch?v=ulG-Py436UU&feature=related

ただ、なんだか気になって何度も聞いているうちに慣れてきたのかもしれない。

■この歌は声がやわらかくてとてもいい。
http://www.youtube.com/watch?v=h2hQRmljZFM

彼女は欧文名を持っているからか、ユーチューブには英語の書き込みが目立つ。
エキゾチックなチベット美人を見た欧米人(たぶん)の感動は大きいらしく、
「彼女は宝石だ!」
「愛してる!」
などといった情熱的なコメントも多い(笑)。
彼女が結婚していることに対し、妙にこだわった書き込みをしている人もいる。

私も男だったら、それぐらい執着してしまうのかもしれないなあ・・。

■普段着姿の索朗旺姆が見られるお宝映像!?
http://www.youtube.com/watch?v=jtHk377o51o

以前ウズベキスタンで出会った女の子は、中国の歌手が好きでその後北京に留学した。私は当時、歌手が好きで留学するなんてちっとも理解できなかったっけ。

だけど私の身近な友達も最近台湾の歌手にはまっていて、「追っかけ留学ってのもありだよね~」などと言っている。

その気持ちが、私にもちょっと分かるようになった気もするのである。台湾とか中国でなくてチベットというところが、変人で天邪鬼の私らしいとこだけど・・。
遥かなるチベットの歌
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今日もこんな時間に仕事をしながら、チベットの音楽を聴く夜更け・・・。

私がまるでバカのひとつ覚えのように、前から繰り返し聞いている歌手がいる。
チベット人の容中爾甲(容中尔甲 ロンジョンアルジア)、チベット名Yungdrung Gyalだ。

6年ほど前にチベットのラサに行き、CD屋の店員におすすめを聞いた時教えられたのが、この人のアルバム「高原紅」。旅先のことで、パッケージを開けることもなくそのまま日本に送っていた。

何年も後に帰国して聴いてみると、これがいい。中国っぽい音楽ということは否定できないし、中国語で歌われてもいるけど、チベットのもつ遥かな感じや悲しさといったものが、その曲のなかにほの見えるように感じられる。
以来3年ほど、私のお気に入りとして最もよく聴いたCDのひとつだ。

奇しくも、今やっている仕事は中国ガイドブックのチベット部分。仕事に集中できずユーチューブで容中爾甲のいろいろな音楽を探して聴いていると、チベットがたまらなく恋しくなってくる。かの地の人々の穏やかさ、その笑顔の限りない優しさ、美しく厳しい自然、そして独特の文化・・。これらは全て、なんてかけがえのないものだったろう。チベットに関する幾多の記憶が、たまらなく懐かしく悲しく心に迫ってくる。

―今私がしているのは、本当の生活ではないのではないか。今の生活のすべてを捨ててチベットへ行き、まったく普通の生活を送って生涯を過ごし、チベット人としてその地で死ぬほうが、真実の人生なのではないか―

最近こんな思いに浸されつつあり、それは徐々に確信に向かっているようだ。
もちろん外国人の私が完全に彼らのなかに溶け込めるとは思わないし、耐えられないことも多数あると思うけれど、今はこの考えが非常に魅惑的に感じられる。

きっと私は、日本のストレスの多い生活に疲れてもい、また自分を何かに捧げたい欲求が強まっているのだろう。

突然チベットに行ってしまう、ということはないと思うのでご安心を・・・。

「高原紅」
http://jp.youtube.com/watch?v=9uGOZlvB-sw&NR=1

追記:2011年4月、東京公演があったらしい。知っていたら絶対行ったのに・・・!
気づいたのは6月。日本になんて絶対来ないと思ってたから、すごいショック。
http://niigata.china-consulate.org/jpn/zryhjl/t813327.htm

再追記:この動画の後半で、日本に来たときのことと地震のことを語っている。中国語のしゃべりが早くてついていけない・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=iuqaiqBtTgg

erjia.jpg
↑最近聴いてるのはこれ^^