旅づくし
菅沼佐和子 文と写真の修業用ブログ
プロフィール

さわこ

Author:さわこ
SAWAKO
人呼んで「埼玉の女マルコ・ポーロ(笑)」。現在は東京在住です。編集プロダクションで旅行ガイドブックの編集を経験後、バックパッカーとして世界を巡る。これまでに訪れた国は100以上。現在はフリーランスライター&編集者として、再び旅行ガイドブック作成に関わる日々。
旅の素晴らしさ、世界の文化の多様さを、多くの人に伝えたいと願っています。

ウェブサイト:https://sawakon29.wixsite.com/writer
メール:sawakon29@hotmail.com

------------------------
★各記事のコメント欄は閉じてあります。コメントは拍手コメントか、このページの左下のほうにあるリンク先の掲示板でお願いします。
★あと、拍手を下さる方、どうもありがとうございます。とっても嬉しいです!



最近の記事



カテゴリー



ブログ内検索



リンク

このブログをリンクに追加する



DeNAトラベルお仕事まとめ
DeNAトラベルのウェブサイトでの執筆記事。
取材、現地での交渉、撮影、構成、執筆をしました。
4月と5月に現地に赴き、6月上旬までに10記事書いたうち、すでにアップされているものです。

●韓国
インターナショナルな街、梨泰院(イテウォン)

流行のショップや飲食店が集まるソウル一の学生街、新村(シンチョン)

高原の豊かな自然に囲まれ、古刹が点在する平昌(ピョンチャン)

●台湾
おじいさんが描いたカラフルな絵の世界が広がる彩虹眷村(ツァイホンジュエンツン)


スポンサーサイト
ヨガのクラスで
今年に入ってから通っているヨガのクラスで、先日いい話を聞いた。

それは8つのヤマ(禁戒)のうちの最初のひとつ、「アヒンサー(非暴力)」について。

アヒンサーはヒンドゥー教や仏教、ジャイナ教といった宗教関連でよく聞く言葉で、マハトマ・ガンジーの運動は、徹底してこのアヒンサーの思想に貫かれていたこともよく知られている。

これは、武器などで他人を傷つけることはもちろん、言葉で暴力を行なうことも、さらには思考のなかで他人を悪く思うこともいけない、という戒めだ。

なぜなら、他を攻撃することによって、私たちは結局は自分を傷つけていることになるからだ。
そういった悪い考えが起きないように自分を導いてくれるのが、ヨガなのだという。


ちょっとイラっとしても、ストレスがたまっても、人のことを悪く思うことは極力やめよう・・。

私もそろそろ頑固になってきたり、イライラしやすい年頃になってきてるかもしれない。
そんなときはこのことを思い出し、もっとたくさんのことが許せるようになれたらなと思う。
  
クマさんのチョコレート
バレンタインに女友達にもらった友チョコ。かわいすぎて食べるのがもったいないので、当分大事に箱にしまったままになりそう。

choco.jpg

最近怠けていたけど、そろそろ旅関連のことも書こうと思ってます・・。

仕事がらみだとなかなか最近行ってきた旅のことが書けないので、少し前の旅についてになると思います。

そういえば去年のGWに個人で行ってきたラダックも、6月に行った関西もまだ書いてる途中でした・・頑張らねば。

拍手コメントを下さった方、ありがとうございました!
おかげでちょっとやる気がでてきました。
   
トリュフ塩
数日前に帰国しました。

塩好きの私が前々から気になっていたトリュフ塩、ドイツで見つけたのでついに買ってみました。
イタリア産で、黒でなく白いトリュフが入っており、100gで1700円ほど。

取材に入ったある食材店で、「トリュフ」と言って通じるか不安だったので、併せて「エクスペンシブ・マッシュルームが入った塩はないか」と言ったらすぐ見つかりました(笑)。

これをオムレツなどにふりかけると、ものすごーくおいしいということを聞いて欲しくなったのですが・・・実際に食べてみると結構臭い!

最初ダメかと思いましたが、もともと臭い食べ物好きの私、そのうち慣れておいしく感じられてきそうな気もします。

日本のサイトで同じものが2980円で売られていたので、それだけでちょっと得した気分^^

egg.jpg
黒い粒はコショウです
   
人の縁って不思議なものだ
冷蔵庫にあるものをやっとのことで平らげて、ドイツ行きの準備中。
今回乗るのは次世代中型ジェット旅客機「ボーイング787」。いつもの飛行機とどれだけ違うのかちょっと気になる。

あと数時間なので本当はそんな場合じゃないんだけど、なんだかちょっと書いておきたくなった。

それはインド人の友人、マニッシュ君のこと。

彼とはおととしの夏、スイスのローザンヌにあるユースホステルで一緒だった。
学園都市なのに住宅事情の悪いローザンヌ、そのユースには部屋探しのため滞在しているたくさんの外国人がいた。

マニッシュ君もそのなかの一人で、ラジャスタン州出身の大人しいインド人だった。学生だったので、私よりずっと若いはずだ。

私は昆明出身という中国人の女の子とはたくさんしゃべったが、マニッシュ君とはあまりしゃべらなかったし、インド出身ということ以外は彼については全然覚えていなかった。

しかしその後Facebookで友達になり、私が去年の10月にローザンヌマラソンに参加したとき、わざわざ見に来てくれた。
走りながら沿道にいる彼とすれ違っただけなので、本当に1~2秒しか会えなかったけど(笑)。

そして、1週間ほど前にインドにいた時、驚いたことに彼もすでにインドに戻っているという連絡があった。偶然にも、同じ日に同じムンバイにいたのだ。マニッシュ君は郊外に滞在して職探しをしているという。

そこで私は電話をかけてみた。ちょうどインドで携帯電話を買ったときだったので、気軽に電話しやすかったのだ。

インド人は、外国にいる時よりもインドにいる時のほうがずっと明るく元気なように感じる。この時のマニッシュ君も、大人しい青年というよりは、私がFacebookに書いたインドについての間違いを指摘したりして、愉快そうに結構しゃべった。

そして「今度私がムンバイに行ったら、お茶でもしようね」「連絡取り合おう」ということになって電話を切った。

なんだか大した交流もしてないのに、こんな風に折にふれて連絡をとりあえる人がいるというのもうれしいものだなと思った。浅いように見えた縁でも、こんな風に細く長く続くこともあるんだな。

indiakeitai.jpg

これは私のインド携帯。ヒンディー語がついていてかわいい。一番安い機種で1100ルピー(1800円ぐらい)、SIMカード100ルピーで使い始められる。SIMカードの登録には顔写真が必要。
   
私の塩コレクション!?
今日台所まわりを片付けたら、こんなにいっぱい塩が出てきた。

salt.jpg

友達の間で私は塩好きということになっていて、おみやげでもらうことも多いし、旅先で買うこともある。

石鹸も好きでつい買ってしまうので控えてたけど、塩もそろそろ控えなきゃ・・。


ちなみに左下の茶色いやつは、デンマークで買った謎の塩。
表示がデンマーク語のため理解できず、産地などすべてが謎なのだ。

その右側にある四角い入れ物に入ったものは、インドネシアで買った塩。
胡椒挽きのようにガリガリ回さないと出てこないので、最近全く使ってない。

私が一番よく食べているのは、ヒマラヤやモンゴルなどでとれるピンクの岩塩を砕いた真ん中のような塩。
あまりしょっぱくないので汁物や鍋に入れると物足りないけれど、生野菜などにつけるとおいしい。

追記:塩は血行の促進に非常に効果があるらしいので、もし私のように余った人がいたら、お風呂に入れるのもおすすめです。
   
夢のなかの謎の国
6年ほど前に世界旅行から帰ってから、何度か旅の夢を見た。
私が見る旅の夢は、なぜかいつも似通っている。
ゆうべも久しぶりに見たので、ここに書いておくことにしよう。

夢の中で、私は決まって東南アジアのどこかの国にいて、さてこれからどう回ろうかなと考えている。
そしていつも、行ったことのないパプアニューギニアを目指そうとする。

夢の中の東南アジアの国々の位置は、現実のそれと似ても似つかない。
私はタイのような国にいるのに、なぜかパプアニューギニアの国境がすぐ近くにあったりする。
ベトナムとインドネシアがなぜか陸続きになっていて、その奥にパプアニューギニアがあったりもする。

ミャンマーのジャングルかどこかに立ち寄っているうちに、パプアまで行き着かないで夢が終わってしまうこともあれば、治安が悪いといううわさにびくびくしながら、勇気をだして国境を超えて町中で沈み行く夕日を眺めたこともある。

もちろん行ってみたい国だけれど、日ごろ常に考えるほど行きたくてたまらないわけでもない。
一体何で毎回そこを目指すのか、自分でもよく分からない。



・・・さらに不思議なのが、夢の中だけに存在する「謎の国」だ。

それは巨大な大陸にある大きな国なのだが、アフリカ大陸に似た形をしていながら、アフリカではない。

場所は世界の裏側。地球の反対側という意味ではなく、どこか別の世界にあるような気がしてしょうがない。ドラクエのやりすぎかもしれないけど(笑)。

「謎の国」は大陸の北のほうに位置し、たぶん大陸内で一番大きな国だ。
どんな旅人にとっても盲点かつマイナー、たぶん治安も悪いので、誰も行った事がない。

大陸内のほかの国には、私も行ったことがあるらしいのでこの国だけが特別だ。
その国が夢に現れると、私は一番乗りがしたくて矢もたてもたまらなくなる。

どんな国かはほとんど分からない。だけど広い大地で風にそよぐ、緑色または金色の麦の穂がイメージとして浮かぶ。麦が育つというのはきっと冷涼な気候なのだろう。

ゆうべは夢の中で2週間の旅行期間が設定されていたので、1週間はパプアニューギニア、そのあとこの裏世界の謎の国で1週間過ごすために、思い切ってチケットを探そうと考えていた。「謎の国」へ行くのは結構勇気が必要なことなのだ。

しかし結局どちらにもたどり着かないまま、深夜2時というへんな時間に目覚めてしまった。夢でパプアニューギニアに足を踏み入れたことがあっても、この謎の国は上空を飛んだこともなく、国境を見たこともない。

だいたいどんな所か想像がつく現実の世界よりも、この国は謎が多いだけに一層エキサイティングだ。
夢から覚めると、いつもこの世界にそんな国は存在しないということを悟って、がっかりしてしまうのだ。

いつか夢の続きで、この国にもっと近づけるといいのだけど・・。
   
チベット叙事詩『ケサル』と、アイヌ の踊り
明日「中国語コミュニケーション検定」なるものを受ける予定なので、本当は勉強しなければいけなかったのだけど・・。

チベット人の間に伝わる叙事詩「ケサル王」を追うドキュメンタリー映画の上映会に行ってきた。映像製作者の大谷寿一さんが、5年にわたってカム・アムド地方に通って撮影したものだ。
http://www.ivj.jp/gesar/gesar.html
(12月10日と17日にも上映会があるので、興味のある方はどうぞ)

ケサル王は伝説上の人物で、その物語は1000年ほど前、吐藩王国が滅びた後の群雄割拠の時代に成立したとされる。
1000年前というとそれほど古い伝承ではないと思うのだけど、まだこの王の実在は証明されていないらしい。

インドの『マハーバーラタ』の2倍の長さを持ち、「世界最長の叙事詩」とも言われる。現代も主に夢を見るなどのインスピレーションを受けて、突然語り部となった文盲の人たちなどにより伝承されている、生きた物語だそうだ。

その物語は、ケサルが神の子として人間界に降臨し、12歳のときに競馬大会で優勝、美女を娶り王になった後も、18の国と戦って勝利するというものだ。

私がケサル王に興味を持ったのは、私の好きな歌手がこの王について歌っていたから(笑)なのだけど、その物語のあまりの長さに、当時見つけた日本語のホームページを読む気も起きずお気に入りに入れっぱなしだった。

映画の感想を簡単に言うと、美しい東チベットの風景や、祭りの貴重な音と映像に魅せられた、とても幸せな2時間だった。

さらに映画では、英雄ケサルへ寄せる熱い思いを語る人々や、タンカ画家の国家的プロジェクトに関わる芸術家、自然環境の変化にとまどう遊牧民、不思議な力を授かって叙事詩の暗唱ができるようになった語り部、宗教の力で問題をのりこえようとする僧侶、チベット研究をする漢民族などが映し出される。これらを通して、現代チベットのもつさまざまな側面が浮き彫りにされるのだ。

日本にいると、つい中国政府のチベットへの弾圧や、それに対する抵抗にばかり注意が行きがちだけど、この映画ではそういう問題があることをにおわせながらも、強調して描かれていたりはしなかった。そういう部分にも好感を持った。


「来年は1度ぐらい自分でチベットに行こうかな・・」
こう考えながら満足して帰る途中、有楽町駅前にできていた屋外ステージで、アイヌの踊りや楽器演奏をしているのを見かけた。

白地に黒などで大胆な文様が描かれた服は、さっきまで見ていたチベット人の衣装と比べて地味だったけれど、とても清楚で美しかった。

ainu1.jpg
(携帯の画像なので、あまりきれいでなくてすみません)

そうだ、日本にも少数民族がいたんだっけ・・。政策により同化させられ、文化的にはほとんど消滅してしまった民族が。

彼らの素朴な歌と踊りを見ていると、頭の中ですごい勢いでアイヌ人とチベット人の運命がオーバーラップするようだった。

チベットだってウイグルだって、固有の文化消滅の危機に陥っている。アイヌ文化は現在、研究者による研究の対象であるか、観光客向けに踊りを披露するなどの見世物となってしまった。アイヌ語のネイティブの話者は、国内にはもうほとんどいないだろう。彼らはどんな苦しみを経て、今に至るのだろう。

哀切な歌や踊りは素晴らしかったが、少数民族がたどる悲しい運命に思いを馳せずにいられなかった。

ainu2.jpg

ステージの横に、先ほど踊っていた女性たちがいたので写真を撮らせてもらい、ついでに話しかけてみる。

「あなたたちは、アイヌ人の血を引いているんですか?」
「そうです。日々の会話の中でも、アイヌ語の単語を結構混ぜて話してますよ」
「では、生活は普通の日本人と違いますか?」
「いいえ、普通の日本人と全く同じです」

こんな答えが返ってきたものの、私は実は北海道に行ったことがない。北海道の地名の8割はアイヌ語からきているというし、「昆布」「ラッコ」「シシャモ」雑誌名の「ノンノ(かわいい)」など、日本語のなかにもたくさんのアイヌ語が使われているという。もしかしたら現地に行けば、想像する以上にアイヌらしさがたくさん見つかるのではないだろうか。

「来年はやっぱり北海道に行こうかな・・」

節操もなくこんなことを考えながら、帰途についた。

------------------------------------------------------------

歌と踊りを披露していたのは、北海道白老町にあるアイヌ博物館の方たちだった。
http://www.ainu-museum.or.jp/
    
寝つきがよくなる方法
私は寝つきがあまりよくない。

「今日は腹立ったな~」
「明日早く起きなくちゃいけないのに」
「これから先、一体どうしよう・・・」
などとあれこれ考えていると、余計に眠れなくなる。

だが、最近ある方法を考え付いたのでそれを実践すると、なんと10数えるぐらいで大体スムーズに眠りにつけることが分かった。

といってもまだ3回しかやっていないので、「昨日より早い時間に寝る」「夜10時に寝る」とかいう、私にとって非常に難しいテーマにも応用可能かどうかは分からない。

とりあえずその方法をご紹介。

①布団に横たわり、リラックスする。

②鼻からゆっくりと息を吸い込む。限界近くまで吸い込んだら息を止める。

③苦しくなるちょっと前に、鼻からゆっくりと吐く。

頭の中で、このワンセットの「大呼吸」の数を数える。
「大呼吸」の合間には、普通の呼吸を何度してもいい。しかしそれは数には数えない。

回数を気にしているからか、余計なことをあまり考えなくなり、深い呼吸によってリラックスするのがいいみたい。

15まで数えられるかな・・と思っていると、いつも大体5~10ぐらいの間で記憶が途切れるので、どうやら眠りについているようだ。

いらいらして眠れそうにない日などに、ぜひお試しあれ・・。
   
東京ジャーミイ
ちょっと前になるが、イスラム教徒の友人と一緒に東京ジャーミイに行った。

東京ジャーミイはオスマン様式で建てられた、日本では数少ない本格的なモスク。
この場所には1938年に最初の建物が建設されたが、老朽化にともない1986年に解体されたそうだ。現在の建物は2000年に再建された新しいもの。

原宿駅から代々木公園を抜けて、2kmほどのんびりと歩いていくと、遠くにミナレットと特徴的なドームが見えてきて歓声をあげる。
「あった!」

tokyojami01.jpg

とりたてて特徴のない、東京の灰色の町並みの中にこんな立派なモスクが混じって建つ様子は、かなり不思議な感じ。
それにしてもしっかり造られており、中が期待できそうだ。

tokyojami10.jpg

ミナレットに「見学はご自由です」という幕がかかっている^^

tokyojami02.jpg

礼拝堂はモスクの2階にある。
内部はこの壮麗さ美しさ。いったいどうして、東京にこんなに立派なモスクがあるのだろう。

内部の写真撮影をするには事務所で許可が必要とのことだったが、近くにいた日本人のムスリムの方が「撮っていいですよ」と軽くOKしてくれた。
割とアバウトなところにホッとする。 なんだか外国に来たみたいだ。

tokyojami03.jpg

ドーム(天蓋)を内部から見る。つい、上を向いて口をぽかんと開けながら見入ってしまう。

tokyojami04.jpg

ステンドグラスも美しい。
中央のガラスは、クルアーン第28章88節の文句が書かれたカリグラフィで飾られている。

「崇高なるアッラーはおおせられた。かれの御顔の外、すべてのものは消滅する。裁決はかれに属し、あなたがたは(凡て)かれの御許に帰されるのである」

tokyojami05.jpg

上品なじゅうたん。なにもかも清潔で、そういう点はとても日本らしいと思う。
ちょうど礼拝の時間で、4~5人がお祈りしている様子も見た。
人が少ないのは、ちょっと寂しい感じだったけれど・・金曜はどれぐらいの人が集まるのかな。

tokyojami09.jpg

1階の多目的ホールで、イスラム関係の本を編集されているという日本人の方にお茶をいただいた(飲みかけで失礼)。
トルコ風のグラスが嬉しい。 お茶に招いてくれるフレンドリーさは、外国にいるみたいでもっと嬉しい。

「このモスクはタタール人が造ったんですよね?」私の友人が聞いた。

東京ジャーミイは、1917年のロシア革命の際、危険を逃れて日本にやってきたカザン州(タタールスタン共和国だと思う)のトルコ人(タタール)たちが建てたものなのだそうだ。

彼らは日本に定着し、関東大震災に遭っても日本を離れなかったという。
100年近くも前に、たくさんのタタール人が遠い西方からやって来て日本に帰化していたなんて、ちっとも知らなかった。
彼らの子孫と、あとからやってきたトルコ人・クルド人は、在日トルコ人社会を形成しているそうだ。

tokyojami06.jpg

東京ジャーミイは、みやげものが豊富なのも楽しい。
こちらは1500円の模型。
イスラム関連の書籍も多いので、資料を探している人にも役立つ場所だと思う。

tokyojami07.jpg

礼拝用マット「サッジャーダ」。
1枚1000円ほどで、とてもきれいなので買おうかとかなり悩んだ。

tokyojami08.jpg

1階にはトルコの民家の応接間が再現されている。
中央の大理石の水場が涼しげで、モザイクがとても美しい。
こんなカフェがあったら来たいなあ。


東京ジャーミイの訪問は、新しいことを学び、日本のイスラム社会という未知の事柄に思いをめぐらす貴重な機会となった。

日本にはここのほか、神戸にこのような本格的なモスクがあるという。
いつか神戸に行くことがあったら、忘れずに訪問したいものだと思う。